Luna Argento

【ルーナ・アルジェント】

ルナの画像

中立主義のエーテル学者 

まじめで温厚、紳士的で公平。常識人であり、正義と平和を愛しているが「医療はすべての人に公平であるべき」という考えのために時として悪を助けることにもなっている。

ステータス

  • 名前:ルーナ(ルナ)・アルジェント(本名 マナンツァムハグ)
  • 種族:アウラ・ゼラ
  • イメージ年齢:47歳 
  • 出身地:アジムステップ
  • 出身部族:アダルキム族 
  • ジョブイメージ:学者
  • 身長:214㎝

略歴

アダルキム族の端のほうの生まれ(妹あり)。
継承順位は下の方だが族長候補のひとりが親友であった。その妹をぜひ嫁に貰って欲しいと言われ、兄である親友と絆を深めたいという思いから18で夫婦となった。19のときに息子が生まれる。しかしたまたま周囲の視察のために妻子を兄家に預けて出かけた際に部族内での族長地位争いの煽りで襲撃を受け親友とともに妻子も殺されてしまう。
失意と族長争いに嫌気がさして滅んだ部族で再構成された新カコール族へと身を寄せるが、そこでも保守派と革新派のぶつかりを見るに堪えずエオルゼアへ渡る。そこでアウラ族によるパルチザンに参加。主に帝国領土で虐げられているアウラ族を解放するという活動をしていた。しかし構成員がほぼレンであることもあり、意見が受け入れられないことも多かった。なおこの当時から偽名で暮らしているが、ルーナが通常女性名だとは知らなかったようだ。
一度襲撃した実験施設で、エーテルによる研究が行われているのに非常に興味を持つ。治療としてのエーテル活用を進言するが仲間たちには帝国で使われた力は借りないと猛反対を受け、グループ内での立場が悪化。30歳で組織を離れる決意をしてリムサロミンサに渡り、ランベルタンの論文を読んで大いに感銘を受けて正式にエーテル学を学び始め医学への転用を研究する。この頃いくつかの戦場で帝国軍の兵士を助けている。
33~39歳頃、当初は市民の子弟の家庭教師をして暮らしていおりシーアに教えていたこともある。エーテル増幅理論で治癒魔法の効果を増大させるという考え方が第七霊災の際にある程度の効果をもたらしたため、現在はリムサロミンサでの市民権を得て研究を進めている。
時折巴術ギルドでの講義なども行っている。

登場する物語

  • 未登場